コンフィギュレーション・マネージメント(Configuration Management)


目次

コンフィギュレーション・マネージメントとは


ステークフォルダー間の意見の相違は、コンフィギュレーション・マネージメントにて管理します。

  • コンフィギュレーションの特定

    コンフィギュレーション品目の特定と選定により、プロダクト・ンフィギュレーションの定義と検証、プロダクトと文書のラベル付け、変更のマネジメント、説明責任の維持の基盤を提供する。

  • コンフィギュレーションの現状把握

    コンフィギュレーション品目に関する適切なデータが提供された時に合わせて、情報を記録し、報告する。この情報には、承認済みコンフィギュレーションの特定、コンフィギュレーションに対して提案された変更の状況、承認済み変更の実施状況の一覧が含まれる

  • コンフィギュレーションの検証と監査

    プロジェクトのコンフィギュレーション品目の構築、コンフィギュレーション品目の変更の登録、評価、承認、追跡、正確な実施を確実なものとする。コンフィギュレーション文書に定義された機能的要求事項が確実に満たされていることが確認される。

変更管理とコンフィグレーション・コントロールの違いについて


  • 変更管理

    プロジェクトの文書、成果物またはベースラインの変更を特定し、文書化し、採否を決める

  • コンフィグレーション・コントロール

    成果物とプロセスの仕様に焦点をあてている。

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